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2015年終了 USD/JPY相場12月28日~12月31日

クリスマス明けの閑散相場は窓を開けずに120割れ目前から始まったが一気に値を上げて欧州タイムに入るまでには120.621まで値を戻した。朝方はスプレッドも大きく開いていた。高値を付けた後は値を下げ続けニューヨークの市場が開いた後、アメリカのダラス連銀製造業活動指数が予想より大幅に悪かったこともあり日本時間翌日29日の1時には120.20まで値を下げた。翌日からは原油価格が戻してきたのと株が堅調だったのでジリ上げを続け、水曜のニューヨーク市場時間に月曜の高値を超えて120.645を付けた。日本市場では30日の大納会がありジリ上げには期待上げも含まれていたとみられる。高値をつけてからは一転下げに転じ、最終日の31日(日本時間1月1日0:00過ぎ)に一気に値を下げて120円を割ったがすぐに値を戻していた。1日の金曜は市場が休みとなり木曜の週の終値は120.308となっていた。株価も最後に少し戻したが前日からは下げて引けていた。
相場の流れは予想通り6連続陰線をいったんは切り替えしたものの120.70を抜けずに下値をおって閑散相場の中一旦120を割るところまで下げた。ただ120を割っても急激に戻しているため、今後の動きは読みにくい。発表されたアメリカの経済指標は予想より高い数値もあれば悪い数値もあって判断に迷う結果となった。その中でも木曜発表のアメリカの新規失業保険申請件数と失業保険継続受給者数は予想より悪くなっていたため、今後の雇用の悪化が懸念される。
2015年も終わりドル円の年足は三連続陽線をつけた後の十字線となった。相場の転換を示すのなら2016年は下値を追う流れになるだろう。2016年の予想は円高、円安の双方に別れる意見が多い。アメリカが利上げしたことで一旦はリスクオフになり下値を追う展開となると見ているが、その後はもう一度円安ドル高方向に戻ってくると考えている。2016年は下値115円‐上値130円の幅で予想している。
次週は雇用統計があり、各アメリカの経済指標に注目をしたい。前回50をわっていたISM製造業景況指数は今回も50割れが市場予想だが予想よりも悪い数値が出れば、株価への影響が大きい。12月は雇用関係の指標が良くなかったのでアメリカの雇用統計の数値も悪い可能性がある。結果は出てみないとわからないが、いずれにせよアメリカの経済動向と原油価格の動きに左右される相場が続くだろう。引き続きドル円は120円のラインを明確に下抜けるのかに注目しておきたい。

USD/JPY week O:120.094 H:120.645 L:119.994 C:120.308
USD/JPY予想レンジ 1月4日~1月8日 118.00-121.20

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