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円安ドル高への反発をみせたドル円 USD/JPY相場2月19日~2月23日

【2018年2月19日 月曜日 ドル円相場】
前週の終値から変わらずに106円台前半でスタートしたドル円は、日本市場がはじまると日経平均株価が上昇しても値を上げず、10時を過ぎると106.095円まで値をさげたが、そこからは反転して時間足で連続した陽線のチャートを作りジリジリと値を上げる展開となっていった。前週は上値では売られていたドル円だったが、中国が旧正月となっていたことも上昇をサポートしていたようでもあった。ドル円は前週金曜の高値106.4円を超えると上昇が強まっていき、22時台には106.725円まで上昇していった。その後はアメリカ市場がプレジデント・デーで休場ということもあってか、106.5円近くで小動きとなっていった。
【2018年2月20日 火曜日 ドル円相場】
小幅な値動きとなっていたドル円は、8時台になると買いが強まって昨日の高値を更新して上昇していった。日本市場では昨日と打って変わって日経平均株価が下落していたが、ドル円は株価の値動きにつられずにジリジリと上昇をつづけ、16時を過ぎると107円を超えて値を上げ続けていった。107円台では昨年の安値107.319円がレジスタンスラインとして意識されているようだったが、22時を過ぎると107.366円まで上昇して107.319円を超えていった。昨年の安値まで値を戻したドル円だったが、その後は上昇は強まらずに23時台になってモラー米連邦特別検察官のロシア疑惑に関連する訴追報道が一部通信社から出ると、値を下げてしまったが、107円を割らずに反転し、その後はNYダウが値を下げてもジリジリと値を上げていった。
【2018年2月21日 水曜日 ドル円相場】
ドル円は昨日高値が上値の抵抗になっているようだったが、8時を過ぎると上昇が強まり高値をブレイクすると日経平均株価が堅調に推移していたこともあってか値を上げる展開が続き、12時台には107.897円まで値を上げていた。その後のドル円は、108円では輸出勢の売りが観測されたとのヘッドラインもあり、108円のレジスタンスラインが意識されたようで、107円台後半で値をもみ合う展開となり、午後になって日経平均株価が下落していたこともあってか、上昇は止まり値を膠着させていた。ドル円相場は17時を過ぎると売りが強まって値を下げていき、107.5円を割り込んで下げていき、20時台に107.338円まで下落したが、そこで下げどまり底堅い展開となっていた。23時を過ぎて再び107.338円まで下落する場面があったドル円だったが、そこからはFOMC議事録発表を前にして、ジリジリと値を上げる展開となっていった。4時に公表されたFOMC議事録は、2018年のアメリカの利上げ観測が3回の見通しが強まったことで、マーケットは4回の利上げもありうるとみていたようであり、発表後は107.288円まで売られる場面があったが、その後米国債金利が上昇すると反転し5時過ぎには107.899円まで上昇して当日の高値を更新していたが、108円台まで値を戻すことはなかった。
【2018年2月22日 木曜日 ドル円相場】
107円台後半で推移していたドル円相場は、8時台に入ると下落を強めていき9時を過ぎて日本株が値を下げてスタートしたこともあってか、10時台には107.156円まで値を下げていった。下落した後、一旦反発したドル円は、16時台に107.604円まで値を戻す場面もあったが、反発したあとは再び下値を追う展開へと変わっていった。当日はECB理事会議事要旨が公表されていて、ユーロが買われる流れとなる中、ドル売りとなって、ドル円は下値を追う動きが続いていったようだった。NY市場がはじまるとドル円はダウの反発につられてやや買われる場面があったが、アメリカの経済指標が予想を上回る結果となっていてもドルは買われずに、0時を過ぎて106.651円まで値を下げていった。106円台まで値を下げたドル円は、1時台に107円台まで反発する場面があったもののその後は値を下げて、4時を過ぎると当日の安値を更新して5時台には106.594円の安値をつけていた。
【2018年2月23日 金曜日 ドル円相場】
昨日106.5円台まで値を下げていたドル円は、安値をつけたあとは反発をみせて日本市場がはじまる9時を過ぎると106.988円まで値を上げる場面がみられたが、107円の節目を超えられずに値をもどしていった。値を下げたドル円だったが、その後はジリジリと上昇していき、107円の節目は14時を過ぎると超えていったが、16時台に107.131円まで上昇するにとどまり、上値が重い展開が続いていた。107円台まで戻していたドル円だったが、その後は米国債利回りが下落を続けていたこともあって値を下げていき、日本の日が変わる0:00台には昨日の安値を更新して106.514円まで値をさげていた。ドル円は106.5円を割り込まずに反発すると再び107円近くまで値を戻していったが、107円は超えられずに週の終値は106.8円台となって終わっていた。アメリカの市場時間ではトランプ大統領やFRBメンバーの発言が相次いでいたが、NYダウは堅調に推移していてマーケットに大きく影響を与えるような発言は出ていない様だった。
【今後の見通し】
前週の下落から反発をみせたドル円は、108円近くまで上昇したが、108円は超えずにそこから値を下げて昨年安値の107.319円を下回って週を終えている。週足は上ヒゲのある陽線となっているが、前週の高値と安値は更新しておらず、次週はどちらに動くのか判断が難しくなっている。次週、安値を更新する展開となれば下落が続くとみておきたい。
次週で2月が終わるため月足チャートの終値の位置が108円、107.3円辺りを上回って決まるか、下回って決まるかでも、今後の展開に違いが出てくると思われるので注目しておきたい。
【次週の予定】
次週は27日(火)に予定されているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言に注目しておきたい。ドル円相場は長期金利の値動きとの相関性を失ってしまっているので発言に対してどのような反応をするかはわからないがタカ派発言がでればドル高になりやすいと思われる。ほかでは28日(水)の米GDP改定値、1日(木)の個人消費支出(PCE)、ISM製造業景況指数にも注目。月替わりの週でもあるので月末のフローにも注意しておきたい。
USD/JPY week O:106.308 H:107.899 L:106.095 C:106.828
USD/JPY予想レンジ 2月26日~3月2日 103.000-108.000

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