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日銀政策決定会合の発表時間は13時を過ぎたら注意せよ

1月28日(木)・29日(金)には日銀金融政策決定会合が予定されています。年初からの日経平均の下げと円高に対して日銀が対応措置をするのではないかと実しやかに噂されるようになっているようです。

黒田日銀総裁が緊急帰国、月末の日銀政策決定会合について協議?

2015年11月12日の記事なのでちょっと古いのですが、4割超が来年1月の追加緩和を予想していた時期もありました。

ロイター調査:日銀追加緩和、4割超が来年1月予想

その後アメリカの利上げが始まり、状況は変わっていますが、このまま円高進行と株価の落ち込みが続くようなら日銀が今回の会合で何かしらのアクションを起こす可能性は高まっているように感じます。
日銀政策決定会合の発表は時間が決まっておらずいつも終わり次第発表となっています。そこで1月の会合前に過去の日銀政策決定会合の発表時間を振り返ってみました。

【量的質的金融緩和導入後の日銀政策決定会合の発表時間】
[2013年]
1月22日12時47分 物価安定目標を導入
2月14日12時39分
3月7日12時24分
4月4日13時40分 金融緩和導入
4月26日13時35分 (展望レポートの公表)
5月22日12時07分
6月11日11時48分
7月11日11時47分
8月8日11時59分
9月5日11時42分
10月4日11時49分
10月31日13時14分 (展望レポートの公表)
11月21日12時15分
12月20日11時57分
[2014年]
1月22日12時20分
2月18日12時28分 貸出増加支援・成長基盤強化支援の規模拡充と延長
3月11日12時00分
4月8日11時50分
4月30日12時51分 (展望レポートの公表)
5月21日11時41分
6月13日11時41分
7月15日11時58分
8月8日12時08分
9月4日12時07分
10月7日13時54分 (黒田総裁が国会出席のため遅れる)
10月31日13時44分 追加緩和(展望レポートの公表)
11月19日12時24分
12月19日12時28分
[2015年]
1月21日12時29分
2月18日11時49分
3月17日12時04分
4月8日12時36分
4月30日13時04分 (展望レポートの公表)
5月22日11時49分
6月19日12時04分
7月15日12時18分
8月7日12時18分
9月15日12時07分
10月7日12時00分
10月30日12時22分 (展望レポートの公表)
11月19日12時17分
12月18日12時50分 金融緩和の補完措置
※特に記載がないのは現状維持です。

いくつか傾向がありました。

・展望レポートの公表がある4月、10月は発表時間が遅かった。
・2回の金融緩和決定時は発表時間が13時30分以降だった。
・理由なく発表時間が13時を超えたことはなかった。
・12時25分前の発表で何かしらの変更があったことはなかった。

12時25分以降の発表をまとめると下のようになります。

2014年2月18日12時28分 貸出増加支援・成長基盤強化支援の規模拡充と延長
2014年12月19日12時28分
2015年1月21日12時29分
2015年4月8日12時36分
2013年2月14日12時39分
2013年1月22日12時47分 物価安定目標を導入
2015年12月18日12時50分 金融緩和の補完措置
2014年4月30日12時51分 (展望レポートの公表)
2015年4月30日13時04分 (展望レポートの公表)
2013年10月31日13時14分 (展望レポートの公表)
2013年4月26日13時35分 (展望レポートの公表)
2013年4月4日13時40分 金融緩和導入
2014年10月31日13時44分 追加緩和(展望レポートの公表)
2014年10月7日13時54分 (黒田総裁が国会出席のため遅れる)

今回の発表時に注意をしないといけないのは、今年から日銀政策決定会合のスケジュールが変更になっていることです。会合の回数が8回に変わって1月も展望レポートがあるようなので、今回の発表時は13時を過ぎる可能性が高いと思います。そうなると日銀の発表前の仕掛け的な動きで期待で直前はドル円は買いあがってしまうことが予想できます。直前の買いあがったところでポジションメイクするのはリスクが高いので、日銀の追加緩和に期待してポジションメイクをするなら直前ではなくその前の段階で下値を拾ってポジションメイクをしておいたほうがよさそうです。
あとは、発表後にロングポジションを持つ方法もありますが、今回の追加緩和はあったとしても前回のような大規模なものではない可能性があるので、そのまま勢いよくトレンドをつけるかはわかりません。発表後にロングポジションを持つなら緩和の内容を慎重に見極めてから動く必要がありそうです。

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