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USD/JPY相場10月26日~30日

週明けは前の週の雰囲気から変わりドル円は下落した。アメリカの住宅指標の予想下振れを受けて下ヒゲを付けてから一旦は反発したが、翌日火曜日の日本市場開始とともに売りが続き120.162まで下落し、底値でもみ合いながらFOMC政策金利を待つこととなった。FOMCでは発表と同時に120.027まで下落したが、世界経済に対する懸念についての文章が削除されたことを受け、年内利上げの可能性を示したことでドルが買われ急反発し121.252まで上昇した。翌日29日の日本の鉱工業生産が予想よりよかったことが発表されると日銀追加緩和なしとみた売りが入り120円中盤まで値を戻したが、その後夜間にまた121円台まで値を上げた。30日の注目の日銀金融政策決定会合は過去の発表時間から多くの人が13時過ぎに発表があると予想をしていたが、意表をついて12:22に現状維持と発表され追加緩和はなかった。発表を受けて円は買われ120.279まで下落したが、FOMCの下値が意識されて反発。合わせて日本政府が2015年度補正予算案を総額3兆円規模とする方向で検討に入ったことが発表されると急反発し121.471まで上昇した。週明けの高値をわずかに超えたところで再度下落をはじめ、日銀発表後の下値前まで値を下げてから折り返して週の終値は120.604となった。
重要イベントが複数あった週だったが振り返ってみれば120円~121.5円のレンジの中で急落、急騰を繰り返したに過ぎなかった。値動きについていったら相当疲弊した週になっただろう。
日銀の追加緩和がなかったことで相場の方向性に勢いはつかなかったが、FOMCで年内利上げの方向性をみせたことで年内は円安ドル高に進む可能性が出てきた。日銀は追加緩和はしなかったが緩和期待は継続するので下値は限定的となりそうだ。今週は120円~121.5円のレンジを抜けたら、抜けた方向に向かっていくかもしれない。週明けは陰線となったがここ数カ月の順番で行くと今週は陽線となるならレンジは上抜けする可能性があると見れる。
今週は米雇用統計(金曜)に注目。統計の二日前の4日(水曜)には郵政上場、ECBドラギ総裁講演(17:00予定)米FRBイエレン議長・議会証言(24:00予定)もあり、相場の動きには注意したいところだ。

USD/JPY week O:121.440 H:121.471 L:120.027 C:120.604

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