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節分天井、彼岸底の検証(FX ドル円版)

相場のアノマリーに「節分天井彼岸底」という言葉があります。このアノマリーは読んで字のごとく節分(2月上旬)に天井(高値)をつけて彼岸(3月中旬)に底(安値)をつけるというものです。

この動きは過去に株式によく見られたようでそれが相場のアノマリーとして定着したもののようです。株では1月に新春相場が始まり順調にいけば買いが続いてちょうど節分ごろに天井をつけて、今度は3月の決算に合わせて調整することからこのような動きになることが多かったと推測できます。しかし、株式では↓の検証結果では「節分天井彼岸底」は正しくないという答えが出ていました。

・節分天井彼岸底は本当に正しいのか?

相場の手法というのは知れ渡ってしまうと今度は逆を突かれて勝てなくなる場合があります。節分天井彼岸底ももしかしたらその状態になってしまっているのかもしれません。

「節分天井彼岸底」の言葉の元が株式相場からきているので、為替の動きと合わせて考えるのはいささか強引な気もしますが、FXも株価と相場が連動する場合があるので、相場参加者の中には「節分天井彼岸底」を意識をしている人がいるかもしれません。意識をしている人がいるならある程度は影響がある可能性があります。そこで、過去にさかのぼって節分天井、彼岸底のドル円バージョンで分析をしてみました。

ルール:
2月の始値で売り(ドルショート、円ロング)
3月の終値で買い(ドルロング、円ショート)

※おおよその傾向をつかむために2月の始値、3月の終値に設定して検証しています。

【USD/JPYの結果(過去20年)】
節分天井彼岸底

単純な売り買いの条件だけで-3412pipsと出ました!節分にドルを売って彼岸にドルを買うというのは退場への早道のようです。
この検証では条件をUSD/JPYのチャートの上下からみて節分ショートの彼岸ロングにしましたが、FXでは逆に節分に円を売って彼岸に円を買うと考えることもできます。そして結果を逆に捉えれば今度は+3412pipsになります。今年はどうなるかはまだわかりませんが、FXのUSD/JPYでは「節分天井彼岸底」をチャートと逆に考えれば勝てる方法になるかもしれません。上の条件はストップロスやスプレッドは考慮していません。実践で使える手法にするにはもう少し検証が必要といえるでしょう。

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