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USD/JPY相場11月2日~6日

月替わりでもある先週は若干の下窓で始まり月曜の下値120.259を付けた後は5本連続の日足陽線となった。注目のイベントはECBドラギ総裁講演(火曜)、郵政上場、米FRBイエレン議長・議会証言(水曜)、米雇用統計(金曜)とあったが、ドラギマジックは炸裂することなく、イエレン議長は12月利上げの現実的な可能性を引き続き示しドル円の下値を支えた。郵政上場のご祝儀相場もあってか11月初めの相場は堅調さを見せていた。そして注目の雇用統計。
雇用統計前の木曜にダブルノータッチオプションがあった122円の上値にトライして一旦ははじかれていたものの、統計前にも上値を追う圧力は強く121円台後半をキープしていたドル円は雇用統計のサプライズに近い大幅な増加を受け122円をブレイクして窓を開け一気に123円まで値を伸ばし、終値は123.126となった。
8月のチャイナショックから意識されていた121.5のレンジを抜けその後2014年から意識された122円の節目も抜け、200日移動平均線も明確に上抜けを示したのでレンジブレイクしたとみてよいだろう。10月15日の下ヒゲからの上昇レンジブレイクは昨年の相場の動きと同期している。このまま昨年と同じ上昇が続けば年初来高値を上抜けて、ドル円は130円トライにまで迫る可能性もありうる。しかし、雇用統計の大幅な良化を受けて、米利上げが市場に織り込まれ新興国の減速を懸念して米株が下げれば相場は120円から125円のレンジでとどまるかもしれない。しかし、8月のチャイナショックで米利上げに伴う市場の悪化のあく抜きがすでに済んでいるなら、ここから年末までは上昇相場に転じる可能性は高い。週足での大陽線をつけたドル円相場は週明けの調整はあるだろうが、下値を限定して下げ渋り次週も陽線を付けることができれば、上昇トレンド入りしたとみていいだろう。主要ヘッジファンドも雇用統計を受けて米利上げに確信を持ち始めたので上昇トレンドが続くなら米利上げまでは上昇が続く可能性はある。
ロシア機の墜落はISの犯行だと判明しロシアの対応には若干懸念が残るが相場への影響は限定的だろう。次週は注目イベントがない分、米利上げの相場に対しての市場の判断の真価が問われそうだ。

USD/JPY week O:120.346 H:123.262 L:120.259 C:123.153

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