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セルインメイ(Sell in May)のFXドル円データ

季節は暖かくなり5月になりました。5月というと相場的には「セルインメイ(Sell in May)」という言葉があります。この言葉は元はウォール街の格言で「Sell in May, and go away. don’t come back until St Leger day.」が元になっている言葉です。日本語に訳すとこうなります。

「5月に売り、立ち去りなさい、セント・レジャー・デーまで戻ってはならない」

セント・レジャー・デーというのは9月の第二土曜日のことで、この日はセントレジャーステークスという競馬の大レースがイギリスで行われる日のようです。

なぜ「セルインメイ(Sell in May)」の格言がウォール街で出てきたのかは、例年大手のヘッジファンドが5月に決算することから利益確定をする売りが出やすいためと言われています。

「セルインメイ(Sell in May)」という言葉自体は海外発の格言ですが、アメリカの株が下がれば日本株も影響を受けるため、この格言が日本でも知れ渡るようになったのだと思います。日本株が下がれば当然為替にも影響があると考えられます。そこで「セルインメイ(Sell in May)」のFXでの有効性についてドル円相場過去10年で振り返ってみました。

【ドル円(USD/JPY)のセルインメイ(Sell in May)】
sell in mayドル円
※ローソク足の陰線、陽線は5月の月足を対象としています。

過去10年では5月単体では、月足が陰線になった月は10回中5回となっていて大きな傾向はなさそうでした。
ウォール街の格言を5月に売り(ドル売り)9月に買い(ドル買い)として計算した場合には単純計算で利益が1435pips出ていました。

アメリカ株が売られると、日本株が下がり、為替が円高傾向になる、という理屈通りに考えるとドル円(USD/JPY)において「セルインメイ(Sell in May)」は有効に機能しているアノマリーと言えそうです。ただし5月単体で見ると毎年5月に株価が下がって円高になるというわけではなさそうないので、5月は「株が下がって円高だ!」と思い込んでしまうと思わぬところで足をすくわれてしまうかもしれません。

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