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USD/JPY相場11月30日~12月4日

月曜日の朝、先週とほぼ同じ値で始まったドル円レートは日本時間は若干下値を探る動きをしたが、米感謝祭の週明けということもあってか欧米時間になると先週後半超えられなかった123円を超えて123.316まで上昇した。月曜には中国人民元がSDRに採用されるニュースがあった。月曜発表のアメリカの住宅関連の指標などは軒並み悪かったがドルは買われた。火曜には日本時間に時間足レベルでのダブルトップをつけてネックラインを抜けるとGPIFの為替ヘッジに関する報道も重なり値を122.644まで下げた。日経は一時20000円を超えたが値を維持することはできずに再び19000円台へと値を下げた。ドル円は乱高下し、122.644から再び123円台まで値を戻したが、発表されたアメリカの指標のISM製造業景況指数が50を割れていたことをうけて再び下落して122.7台まで値を下げた。水曜はアメリカのADP雇用統計が予想より良かったこととイエレン議長の発言への期待からドル円は123.662まで値を上げた。イエレン議長の発言後とベージュブックの公開後は値を下げた。その後、市場はECBの追加緩和を期待する動きへと変わり発表前まで123.5近辺までジリ上げを続けていたが、追加緩和の内容が期待を裏切るネガティブサプライズとなったためユーロドルが急騰しドルが売られてドル円は122.294まで値を下げた。ECBの追加緩和については発表直前に一部通信社からリークされて時間5分前くらいには値が動いていた。そして雇用統計の金曜日は雇用の結果に期待する流れからかドル円相場は上昇を続けて123円近いところで発表を迎えた。発表された数値は予想より若干よかったが、発表直後に一旦下値を探り、その後上昇し123.4手前まで買われた。しかし、すぐに値を戻して乱高下する形となった。平均時給も予想通り+2.3%となって良い結果だった。相場が落ち着きを取り戻してからはジリ上げの展開となり週の終値は123.15と123を超える形で終わった。
123上で引けるのは実に1ヵ月ぶりだった。チャート上は122円から123.8円の中でのボックスレンジが1ヵ月続いた形となった。今週はECBの追加緩和と雇用統計でレンジブレイクするかと予想していたが、ECB追加緩和が期待を裏切ったためボックス内にとどまる結果となった。チャートの形としては次に上下ブレイクしたほうへトレンドを作ると考えられる。雇用統計の結果を受けて米利上げの流れが加速すれば、上方向へのブレイクとなる可能性が高い。不安があるとすれば突発的なネガティブニュースだろう。OPECが生産枠据え置きを決定したことで金曜原油が売られたのは若干気になるところだ。
来週はメジャーSQが控えているため株価は裁定解消売りで調整となる可能性がある。株価につられてドル円も調整する可能性はあるがECBは市場の期待は裏切ったものの追加緩和をしていてアメリカの雇用統計は良好だったので下値は限定的だろう。来週はアメリカの小売売上高などの数値で米景気が本当に回復に向かっているのか注目しておきたい。大きな注目材料がない週だが相場はこういう時に意図せず動き出すこともあるので注視していきたい。

USD/JPY week O:122.789 H:123.662 L:122.294 C:123.150
USD/JPY予想レンジ 12月7日~12月11日 122.00-125.00

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