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原油価格につられる展開 USD/JPY相場12月7日~12月11日

今週のドル円は原油相場に引きずられて大きく下落した。月曜は日本時間、欧州時間は先週の雇用統計の結果を受けて123.467まで値を上げたものの原油相場が40を割り37まで下がるとそれにつられて値を下げた。翌日は日本のGDPの二次速報が修正されてプラスとなったことをうけたのとMSQを意識した株の売りに押され円が買われる展開となった。GDPは先週甘利大臣が0%程度になるとの発言をしていたが、予想を上回りプラスとなっていた。引き続き原油価格は下げ続けて36台となってドル円も下落は続いた。水曜には節目となっていた122.20をニューヨーク時間に下抜けて、その後発表された米の原油在庫の減少が好感され値を少し戻したが、再び下落して122を明確に下抜け朝までに121.073の安値を付けた。その後は一服感がでて木曜は値をやや戻しながらのレンジ相場となった。金曜のMSQ後の日本市場では株が買われドル円も上昇したが戻り高値の122.20をタッチすると反転し、引き続き下落していた原油相場からリスクオフの動きとなって、欧州とアメリカの時間は週の安値を更新して120.576まで値を下げた。終値は121円近くとなった。原油は35台で引けた。
122円の下抜けで損切りさせられその後も下落を続けたため、今週は反省する点が多かった。上方向にブレイクできずに下値を抜けたので今後の動きは読みにくくなった。120近辺には2014年10月15日からのサポートラインがありこれを下抜けるようだと下落が続くかもしれない。ただし、今回の投げ売りで投機筋の利益の出ていたポジションが減っていると思われるので下抜けしても急落する確率は低いとみる。FOMCでは利上げが見込まれることもあって一旦割ればよい押し目とみてもいいかもしれない。万が一FOMCが原油価格の変動をリスク要因として捉え利上げを見送るようなことがあれば下値はわからなくなる。また、FOMCで利上げを決定してもそのペースが市場の期待を下回れば上昇は難しい。
来週の注目はFOMCと日銀金融政策決定会合の二つがある。FOMCは今回利上げが見込まれているのでもっとも注目すべきイベントだ。今年1年を振り回した米利上げが決定となれば来年は相場の同意がつくかもしれない。日銀は今回も動かないとみられているが、原油価格は下落しているので注意は必要だ。発表前後では投機の仕掛け的な動きはあるだろう。原油価格はまだ下げ止まった感がないため、引き続き相場の下落リスクとなる。週足では大陰線をつけたので今後上昇に向かっていくとしても一旦はもう一段の下値を探る動きを頭にいれておきたい。引けに値を少し上げていたのと土曜日に発表された中国の指標が予想を上回ったので、週明けは上窓の確率が高い。

USD/JPY week O:123.167 H:123.467 L:120.576 C:120.834
USD/JPY予想レンジ 12月14日~12月18日 120.00-125.00

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